目的で探す!おすすめプログラミング言語8選

IT技術やWebサービスは、日々進化しています。

それにあわせて、プログラミング言語も次々と新しいものができたり、既存の言語にも新しい機能が追加されたりしています。

たくさんあるプログラミング言語の中で、エンジニアとして学習するにはどのような言語を選ぶといいのか。

人気の言語から、最新の言語まで、目的別にわけてプログラミング言語を紹介していこうと思います。

何を作りたいか、目的を明確にする

どのプログラミング言語を学ぶかを考えた時に、大事なのは「何を作りたいか」です。
もちろん、とりあえずプログラムに触れてみたい、という場合もあるかと思います。

開発したいものにどのような言語が使われているのか、どのようなものを開発したいのか。目的を明確にすると、学ぶべき言語と方向性が分かってきます。
この目的をしっかりと明確にしたうえで、プログラミング言語の学習を進めていくようにしましょう。

プログラミング言語おすすめ8選

どんなエンジニアになりたいか、どのようなものを作りたいか。
簡単にですが、目的別でまとめたプログラミング言語のおすすめを8個紹介していこうと思います。

スマートフォンアプリやゲームを作成したい

Java

Javaはオブジェクト指向型のプログラミング言語で、AndroidアプリやWebシステム、社内の業務システムなど、幅広く使用されている人気言語です。
需要も高く、エンジニアとして身に付けておいて損はありません。

Javaはフレームワークも豊富です。特定のフレームワークの使用経験を必要とする企業も多いので、言語だけでなくフレームワークも一緒に覚えることをおすすめします。
「Play Framework」「Spring Framework」「Apache Struts」などが有名なフレームワークです。
興味のあるかたは、ぜひ一緒に勉強してみてください。

C#

Microsoft社のフレームワーク「.NET Framework」上で動作するオブジェクト指向のプログラミング言語です。Windows系のアプリケーションのシステム開発によく使用されています。C#を知っていると、ゲーム開発プラットフォームの「Unity」での開発も可能です。

Windows向けアプリケーション開発用にMicrosoft社が開発したVisual Studio という統合開発環境を使うことで、比較的簡単にアプリケーションを開発することができます。
学習の難易度は高めですが、ゲームのプログラミングなどもできるので、まだまだエンジニアの需要は高いです。

理解しやすいので、初心者にもおすすめのプログラミング言語です。

Swift

「Swift」は2014年に開発されたiPhoneやiPad向けアプリ向けのプログラミング言語です。
もともと、iPhoneやiPadの開発には、Objective-Cという言語を使っていましたが、よりシンプルな開発を可能にするためにSwiftが作られました。
開発には、Appleが提供しているXcodeという統合開発ツール(IDE)を使うのがおすすめです。

まだまだ新しい言語なので、iOSの開発だとObjective-Cの需要が多いですが、今後間違いなく需要が高まる言語です。

WEB系のサービスを作成したい

Python(パイソン)

PythonはGoogleの三大言語の1つです。
FacebookやGoogleで実際に使用されており、シンプルで読みやすいコードが特徴です。
初心者にもとっかかりやすいので、まずPythonを学んでみるのもおすすめです。

Pythonは、Webアプリケーションの開発から、機械学習の開発、IoTシステムの開発など、幅広く使用されています。
将来的にさらに需要が見込まれる言語で、技術者人気も高いプログラミング言語です。

PHP

Webアプリケーション開発において主流ともいえるプログラミング言語です。
後述するJavaScriptやHTMLと組み合わせることで、WEBシステムの開発が可能となります。
無料のフレームワークも多く、「 Laravel(ララベル)」や「Symfony( シンフォニー)」「CakePHP(ケイクピーエイチピー)」などがよく使用され、人気があります。
初心者でも、「画面で動く」システムが作れるので、勉強していく過程で、面白さと挫折しにくさがある言語だといえます。

最近、多くの企業やブログで使用されているWordPressもPHPで作られており、PHPを学んでいるとWordPressの様々なカスタマイズができます。

ただ、案件数も多いですが、使用できるエンジニアも多いので、希少価値は低めです。

Ruby

Rubyは、日本で生まれたスクリプト型のオブジェクト指向言語です。
「Ruby on Rails」というフレームワークを使用して開発を行うことが多いので、あわせて学んでおくとベストです。

日本人が開発した言語なので、ポータルサイトが日本語だったり、参考サイトや資料も豊富なのが初心者にもおすすめのポイントです。

JavaScript

これだけで何かが作れるというものではありませんが、WEBシステムを作るのであれば欠かすことができないのがJavaScriptです。
ホームページでのマウス操作時のアクションやエラーチェックなど、動的な要素を与えることができます。

フレームワークであるjQuery、JavaScriptのアプリケーションプラットフォームであるNode.jsや、Google Mapなどで使用されているAjaxなど、色々な機能が存在しており、WEBシステムにおいては汎用性の高い言語です。

HTML&CSS

HTMLは、ホームページを作成している言語です。
様々なタグを用いてコードを記述し、CSSでデザインを整えます。
JavaやPHPなどと組み合わせて使用されることも多く、WEBシステムを作るうえで、デザインにこだわりたい場合は、必須の言語です。

現在の主流はHTML5とCSS3です。
最近はPC向けとスマホ向けでデザインを切り替えたりすることも多く、HTML5とCSS3のスキル習得は、アプリ開発でもWEBシステム開発でも欠かすことのできないものとなっています。
基本的な知識だけでも身に付けておくと、きっと役に立つこと間違いなしです。

まだまだ新しい最新言語

前置きでも述べましたが、IT業界は常に新しい技術が生み出されています。
その中で、新しいプログラミング言語も次々と作られていきます。
将来を見据えるのであれば、参考資料や情報が少ないというデメリットはありますが、まだ技術者が少ない新しい言語を習得してみるのも、自分の価値を高める方法の一つです。
では、そんな新しい言語を紹介していきます。

Go言語

「Go」は、2009年にGoogleが開発したオープンソースのプログラミング言語です。
シンプルで軽く、コンパイルも早いのが特徴です。
クラウドストレージサービスであるDropBoxやYoutubeなどで使用されています。

年収ランキングで1位に輝いたこともある実績もあります。
初心者向けというよりは、すでにプログラミング言語を学んでいる人向けの言語ですが、今後インフラ構築などでもニーズの高まりが予想されています。

Kotlin(コトリン)

2011年にJetBrains社が開発したプログラミング言語です。
2017年にGoogle社がKotlinを公式のAndroid開発言語として採用したことで、今後Androidoのアプリ開発を考えている人には、欠かせない言語になります。
開発ツールであるAndroid Studioにも組み込まれています。
Androidoアプリは、もともとJavaで作成されていますので、Javaとの互換性があります。Javaで動いているシステムを、Kotlinに移行させる手間も少ないですし、また併用して新機能追加をKotlinでやることもできます。

Kotlinの特徴としては、Javaよりもシンプルで分かりやすく、コード量が少なくなるのがメリットです。
今後需要が高まっていく言語の一つです。

Scala(スカラ)

「Scala」は、Java仮想マシンのJVMで動く静的型言語です。
TwitterやChatworkなどが、Scalaで作成されています。
Javaのコード20行が1行で書けたりと開発効率がよく、処理も早い特徴があります。

オブジェクト指向言語と関数型言語を融合した言語といわれていますが、どちらも理解していないと、初心者にはScalaの習得は難しいところがあります。
学習方法としてはJavaをまずは理解して、そのあとに習得すると役立つと思います。

まとめ:学ぶ言語について目的から考える

いかがでしたか?
最初に選ぶプログラミング言語が、まったく興味のないものだった場合、挫折して次に進むことが難しくなることもありますので、学ぶ言語については最初にしっかりと考えることをおすすめします。
エンジニアを目指している方やキャリアアップを考えている方の、少しでも参考になれば幸いです。