エンジニアハック https://media-architect.co.jp/engineer 初心者エンジニア・プログラミング学習者向けの日本最大級のプログラミングメディア Fri, 29 Mar 2024 13:51:27 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.7.11 https://media-architect.co.jp/engineer/wp-content/uploads/2019/11/engineers-hack-1-150x150.png エンジニアハック https://media-architect.co.jp/engineer 32 32 Gitとは?活用して効率的なファイル管理をしよう https://media-architect.co.jp/engineer/about-git/ Fri, 29 Mar 2024 13:50:10 +0000 https://media-architect.co.jp/engineer/?p=109 最近のWebサービスやアプリケーションは、リリースした後も頻繁にその内容がアップデートされていきますが、バージョン管理はリリース前から様々な点で必要になります。

特にサービスの規模が大きくなり、複数人で作業をするようになるとバージョン管理は煩雑となりますが、それを効率的にするためにGitが使われています。

この記事では、そんなGitについて概要から学習方法までを解説します。

「Git」とはどんなもの?

Gitとは

Git(ギット)とは、プログラムソースなどの変更履歴を管理する分散型のバージョン管理システムのことです。

元来、オープンソースのOSであるLinuxの開発チームが使用していて、それが世界中の技術者に利用者が拡大し、現在にいたっています。GitはLinuxのコマンドにもなっています。

Gitでは、自分のパソコンなどのローカル環境に、全ての変更履歴などの情報を含んだリポジトリの複製が作成されます。

従来のサーバーを使ったファイル管理では、サーバー上にあるひとつのリポジトリを皆で共同利用していましたが、利用者が増えることで変更内容が衝突したり、整合性を維持するのが難しい事情がありました。

Gitでは、ローカル環境で変更したファイルの状態を更新履歴として好きな時に残すことができ、前のバージョンとの差分を確認したり、また以前の状態にロールバックすることが容易にできるようになっています。

また、古いファイルでサーバー上にある他の人が編集したファイルを上書きしようとするとアップロードの際に警告が出るなど、変更を正しく管理するための工夫が施されています。

簡単にまとめると、Gitとは、ファイルのバージョン管理を便利にするツールなのです。

「Git」を使うメリットとは?

メリット

Gitを使う上でのメリットについても理解しておきましょう。

多くのエンジニアの間で使われていることもあり、メリットは多数存在します。

ファイル管理が楽になる

ひとつのファイルを複数人で共有したり編集したりする場合には、更新状況などをしっかり管理し、最新の状態を正しく維持する必要があります。

そのためにファイル名などに工夫をしていると思いますが、Gitを使えばシステムが管理してくれるのでファイル管理が楽になります。

差分・変更履歴が確認できる

ファイルのバージョンが変わったと言われても、更新をした当人以外はどこがどう変わったのかわからない場合も多いです。

また、コメントを残すにしても元のファイルがコメントだらけになって見づらくなってしまう場合もあります。

Gitなら、前バージョンとの差分や変更履歴が自動的に記録されるので、変更箇所の確認が容易になります。

また、バージョンごとの記録が残っているため、簡単に前のバージョンに戻すこともできます。

ローカルで環境を保持していても作業できる

Gitでは、対象となるファイル群をローカル環境に保持し、ローカルで作業をしていても、アップロード時に適切に更新されるようになっています。

一般的なファイル管理の仕組みでは、サーバー上のファイルを直接操作するか、もしくはサーバー上のファイルのバージョン管理を自分で行った上でアップするしかありませんでした。

Gitはこうした作業から作業者を解放し、ローカルの使いやすい環境での作業を可能とします。

「Git」初心者の始め方

初心者

Gitをこれから使い始める人は、次のようなツールで学習していくのが良いでしょう。

具体的なツールについてお伝えさせていただきます。

GUIが良い人は「SourceTree」がおすすめ

Gitは実はCUIで動くツールです。

つまり、コマンドプロンプトなどのコマンド操作になりますので、普段GUIしか使わない人には敷居が高く感じるかもしれません。

SourceTree はGitを簡単に使えるようにしたツールで、GUI形式なので視覚的にクリックなどで操作ができるようになっているツールです。

無料で、日本語対応もしているので安心して使えます。

コマンドラインで操作したい人は「TortoiseGit」

Gitをコマンドラインから操作してみたいという人は、TortoiseGitなどのCUIベースのソフトをインストールして使ってみると良いでしょう。

こちらも無料で、日本語にも対応しています。
Gitのコマンドはそれほど多くありませんし、また紹介しているサイトも多いので検索するとすぐに出てきます。

書籍も充実しつつある

インターネット上にはGitに関する情報がたくさんありますが、初心者が始める場合は書籍学習をおすすめします。

比較的つまづきやすいポイントから、実際の利用シーンを想定した操作まで網羅しているものが多いので、一冊を丁寧に実践していけばGitの基本的な使い方が身につきます。

「Git」と「Github」は何が違う?

誤解

Gitと誤解されやすいのがGithubです。

GitHubは、このGitの仕組みを利用して、誰でもプログラムコードやデザインデータなどを保存・管理することができるようにしたウェブサービスです。

運営しているのはGitHub社(日本法人はギットハブ・ジャパン合同会社)で、無料プランと有料プランがあります。

無料と有料の差は、保存できるファイルの容量や、完全に個人使用の(オープンにしない)リポジトリの数や共有のためのアクセス管理機能などです。

多くの人が利用するファイルの情報を、自分なりに分化させて管理していったり、アップされている情報にマージしたりすることができるなど、ビジュアルや使い勝手が高くなっており、世界中の多くのユーザーが学習用やビジネス、コミュニティ運営のために使っています。

Gitについてのまとめ

まとめ

Gitは煩雑なバージョン管理を容易にしてくれるツールです。

プログラムのソースコードだけでなく、ライターの原稿管理やデザイナーの制作管理など、様々な用途で活用されています。

特に複数人でプロジェクトを進める際のファイル管理が格段に楽になりますので、作業効率を高めるためにも是非活用していきましょう。

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VPNとは?使用するメリット・デメリットを解説! https://media-architect.co.jp/engineer/about-vpn/ Fri, 29 Mar 2024 13:06:46 +0000 https://media-architect.co.jp/engineer/?p=145 情報セキュリティを考えることは、企業活動のみならず日常生活でも当然のことになりつつありますが、情報がネットワークを流れる間にも盗まれたり改ざんされる場合もあります。

こうしたトラブルを未然に防ぐための技術がVPN(Virtual Private Network)です。VPNの仕組みや使い方について紹介します。

VPNとはどんな技術?

VPNとは

VPNとは、仮想的に(virtual)プライベートネットワーク(Private Network)を作る技術で、離れた拠点間でのセキュアなネットワーク通信を行うことを可能にします。

ブロードバンド化が進む前は拠点間通信に専用線と言われる専用の回線が引かれていて、距離が長くなるほど大きなコストとなっていました。

現在のVPNは、高速化したインターネット網を利用する「インターネットVPN」と、通信業者が提供する閉域網を利用する「IP-VPN」に分かれます。

「インターネットVPN」は一般的なインターネットを利用し、その中でSSLを利用した「SSL-VPN」とIPsecを利用した「IPsec-VPN」などの手段でVPNを構築します。

対して「IP-VPN」では、通信業者が契約者に対して手持ちの回線から他に利用者のいない回線を割当てます。

IP-VPNはインターネットVPNよりも割高になりますが、セキュリティ上も安全性が高く、また暗号化が不要で高速・安定した通信が可能です。

VPNでは、通常、拠点間のトンネリングが行われ、その中をカプセル化されたデータが通ります。

この時、外部からの改ざんなどを防ぐため、VPN装置による認証と暗号化が行われていますので、情報を覗かれたり盗み取られるリスクが少なくなりますが、一方でデータに暗号化のためのデータが付加されたり、拠点間の認証の処理などのために通信速度は低下します。

VPNを使うメリット

メリット

VPNを使う最大のメリットは「拠点間の通信ができる」ことです。

インターネットを通してアクセスできるのは通常はWebサイトなどの公開されている範囲までですが、VPNを使うことによってさらにプライベートアドレスが利用でき、通信先のネットワーク内にある機器への通信が可能になります。

具体的には、社内にサーバーのある社内専用の営業データベースや経費入力データベースに社外からアクセスできるようになります。

また、「通信の安全性が保たれる」こともVPNの持つメリットです。外部から拠点内のネットワークに接続することは、それだけセキュリティ上の問題がありますが、VPN回線や、認証や暗号化などの仕組みによって通信の安全性を高めることができます。

VPNを使うデメリット

デメリット

VPNを使うデメリットでは、「通信速度が遅くなる」ことがあります。

VPNではカプセル化や暗号化用のパケットの処理が必要になるため、通信データも大きくなり通信に時間がかかります。

また、コストがかかるのも大きな問題です。

処理能力の高い機器や高速回線を使うほど、VPNにかかる費用は大きくなりますので、利用シーンを考えながらサービスを選ぶ必要があります。

VPNは採用する方法によっては、各端末に専用のアプリをインストールする必要があるため、そのための手間や使い方を覚えるための時間がかかる場合もあります。

VPNは個人には必要ない?

VPNは企業ならともかく、個人ユースの範囲では必要ないのではと考える人も多いのではないでしょうか。

しかし、最近はネットワーク上でのパケットの盗み見などが事件になることもありますので、セキュアな手段で通信を行うことは決して無意味ではありません。

特に、不特定多数の人が利用する公衆のWiFiスポットを利用する場合は、VPNを使うことを薦める専門家も多いです。サービスによっては無料で使用することも可能になっています。

実は、動画などの大きなファイルをダウンロードしている時、インターネットサービスプロバイダ(ISP)は通信内容をモニタリングし、一部のユーザーによって回線が圧迫されないように調整しています。

VPNを利用することで、通信内容がISPからもわからなくなり、速度調整をされることなくダウンロードできる場合もあります。

その他、アクセス元のIPアドレスによるフィルタリングを回避するためにも利用できます。

サイバー攻撃対策に、特定の国からのアクセスを避ける仕様のWebサイトなどにアクセスできない場合にも利用することができます。

VPNが中国で規制されている

規制

少し前に、中国で無料のVPNを提供していたアプリ(Webサービス)が禁止になったというニュースがありました。

中国では届け出をして許可された事業者しかVPNを提供できないことになっています。

中国では国としてサイバー攻撃などを防ぐための情報統制を行っており、国内から外に出る情報や、国外から入ってくるアクセスに対しては全て検閲が行われています。

VPNは、ビジネス上の機密保持などの理由で、中国国内の検閲を回避するための手段として使われていました。

しかし、反体制派などが国外とのやり取りに利用することもあったために、禁止に踏み切ったようです。

VPNについてのまとめ

まとめ

VPNは仮想的なプライベートネットネットワークを構築することで、離れた拠点間を安全に接続してやり取りするための技術です。

使用目的によって導入方法を正しく選べば、今はそこまで高コストではありません。

業務の効率化やセキュリティ強化などを目的に利用している企業も非常に多くなっています。

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レンタルサーバー「クイッカ」の評判と使い勝手 https://media-architect.co.jp/engineer/quicca/ Fri, 29 Mar 2024 12:40:17 +0000 https://media-architect.co.jp/engineer/?p=1537 レンタルサーバーとして有名なサーバーの一つに、「クイッカ」があります。

名前は聞いたことのある人も多いのではないかと思いますが、今回はこの「クイッカ」について、料金やスペック、評判などを見ていきたいと思います。

レンタルサーバー「クイッカ」の基本情報

レンタルサーバーに関する知識がどれだけあるか、あるいは作ろうとしているホームぺージサイトの規模、あとはそのレンタルサーバーがどのような機能を持っているか金額はどのぐらいかかるのかなどで、選択するレンタルサーバーは変わります。
では、クイッカはどのような料金形態なのかを見てみます。

エントリープラン ライトプラン スタンダードプラン プレミアムプラン
初期費用 926 926 926 無料
月額費用 90円/月(12ヶ月1,080円) 230円/月(12ヶ月2,760円) 450円/月(12ヶ月5,400円) 900円/月(12ヶ月10,800円)
CMSインストール ×
メールアドレス 5アカウントまで 10アカウントまで 30アカウントまで 無制限
共有SSL
MySQL × データベース5個まで   データベース20個まで 無制限

クイッカは、6ヶ月契約と12ヶ月契約が選べるので、自分の希望する月単位で契約できるのがポイントです。とりあえず半年使ってみて様子見、ということも可能です。また、12ヶ月契約にすると月々の費用がかなり安くなりますので、長期契約をすればそれだけお得になります。
一番高いプレミアムプランでも、月額1,000円を超えないという価格設定は、クイッカだからこそです。

私は、短期間だけ使用する期間限定の会員用サイトで使用しました。スペックも使用するにも特に不具合はなく、快適に使用することができました。WordPressを使用したかったので、ライトプランでしたが、6ヶ月契約で1,932円(税抜)ですからそれなりにお得に使用できたのかと思います。

レンタルサーバー「クイッカ」の特徴

レンタルサーバーのクイッカは、とにかく金額が安いことはポイントのレンタルサーバーです。
最安値のプランは月額90円で、1年間でも1080円です。これだけの金額は、どこのレンタルサーバーを見てもありません。
ただ安いので、使える機能には制限がありますが、機能についてはクイッカのプランとスペックと料金で確認をしてください。

ライトプラン以上であれば、ほかのレンタルサーバーの方がどうしても機能がよく見える点も多いと思いますが、それでも個人でホームページを作りたい方で、複雑な機能を利用しない方には、格安のプランでクイッカを選択するといいのではないでしょうか。

メールプランだけで利用したい場合や、はじめてホームページを作成する方、スモールスタートで最低限の機能だけで始めたい方などに、気軽に使える金額でサービスを提供しているのがクイッカです。問い合わせはメールだけですが、サポートもしっかりとしてくれると評価されていますので、初心者には悪くないサーバーだと思います。

使わない機能はあっても本当に使わないので、そのあたりはすっきりしているクイッカはいいですね。

レンタルサーバー「クイッカ」の評判と感想

個人的に使用してみた感想ですが、一番安いエントリープランでも、速度は全く気にならないレベルでした、全体的にシンプルで使いやすいというのが、印象です。使用したのは、それほどアクセスがあるわけではない会員サイトで、アクセス人数もそんなに多くないので、負荷というほどものもなかったのかもしれませんが。

個人的にうれしいと思ったのは、バックアップ機能です。
毎日バックアップを取得して、直近1週間は残してくれる上にそれを復元するのはいつでも無料というのは、何かあったときに安心できます。特にお客様がつくったホームページなどは、突然操作を間違って消してしまったり消されたりということもあるので、バックアップが常に取られているのはいいですよね。

バックアップを戻すのは無料というのもうれしい機能です。

バックアップもそうですが、クイッカの特徴として言われているのが、オプションサービスの種類が豊富なことです。各プランの機能を最低限にして、必要なものをオプションで付けるのがクイッカの特徴になります。

オプションとして付けれるものには以下のようなものがあります。

転送量増加
※月の転送量制限「31GB」を「62GB」に増加
232円/月
バックアップ取得
※直近1週間分のバックアップを取得・保持(1日1回取得)
185円/月
CRON設定 93円/月
CRONジョブ

 

全部つけると、結局他のレンタルサーバーと変わらなくなるかもしれませんが、必要なサービスだけでいいという方にはいいのではないかと思います。

私は契約更新をしなかったので問題なかったですが、評価として、契約期間の延長をする場合に自動更新の仕組みがなく手動更新なので、手続きを忘れると契約が切れてしまいますので注意が必要です。アカウントの有効期限が切れ、1か月のデータ保持期間が過ぎてしまうと、アカウントは自動的に削除されて戻すこともできないのが難点です。

まとめ:とにかく格安で最低限の機能を望む方におすすめ

いかがでしたか?
格安レンタルサーバーのクイッカについて、仕様とスペック、評判を見てきました。

結論としては、個人で簡単に使用する分には問題ないサーバーだと思います。企業向けとしては正直あまりお勧めできませんが、とりあえずホームページを試したい人や、急いで作りたい人、個人でホームページを作りたい方で、複雑な機能を利用しない方にはおすすめできるレンタルサーバーだと思います。

 

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metaタグとは?役割と設定しておくべきmetaタグの種類を解説 https://media-architect.co.jp/engineer/about-meta-tag/ Fri, 29 Mar 2024 12:11:14 +0000 https://media-architect.co.jp/engineer/?p=222 Htmlファイルの冒頭に記述されるmetaタグは、昔はブラウザにさまざまな指示をして表示を適切に行ったり、キーワードや概要を示すなどSEO上も重要な働きをしていました。

ブラウザや検索エンジンが大きく進歩した現在、metaタグに求められる役割も変わりつつあります。

最近のmetaタグ事情について解説します。

metaタグの基本的な役割

metaタグ

metaタグは、htmlファイルにおいてユーザーに対しほとんど表示されない情報です。

metaタグの基本的な役割は、htmlファイルに関する情報を検索エンジンやブラウザに対して提供することにあります。

解釈に使うための文字コードの種類や、表示するべきタイトル、検索した人にページの内容を示すためのディスクリプション(要約・概要)、描写する画面幅などの情報を表します。

metaタグに現在求められていること

now

以前はmetaタグは、画面を正しく表示したり、SEO(検索エンジン最適化)のために重要でした。

しかし、ブラウザの性能向上やhtmlのバージョンの安定、検索エンジンの進歩などのさまざまな環境変化により、そういった必要性が薄れてきました。

KeywordsはSEO上はもう影響がない

昔はSEO対策といえばキーワード対策であり、metaタグにいかに該当キーワードを入れるかでした。

しかし、googleで約10年前、bingで約5年前にはこれらの影響がないことが明示されています。

参考:Google Webmaster Central Blog

Google does not use the keywords meta tag in web ranking (2009年)

参考:Bing Blogs:

Blame The Meta Keyword Tag (2014年)

この2つの検索エンジンでほぼ99%程度のシェアになるため、SEO上は記入の必要はないと言っても過言ではありません。

ただ、何を念頭において作成されたページかを示す意味はありますので、キーワードを確認したいという人のために書いておいた方が親切ではあります。

descriptionは今後も大切

検索エンジンの検索結果に表示される要約文はmetaタグのdescripitionから作成されています。

検索エンジンでの検索から内容を把握するために重要な内容でもあり、しっかり記述しましょう。

常に最適な文字数が議論になりますが、時期によって変わりますし、検索結果ではデバイスによっても文字数に違いがあります。

多くても100文字程度にとどめた方が良いでしょう。

SNS対策としてのmetaタグ

近年、metaタグに求められている大事な機能がSNS対策です。

TwitterやfacebookなどのSNSへの投稿時に、どのような画像が一緒に表示されるかはアクセス数を大きく左右します。

これを適切に表示するための「OGP」や「Twitter Cards」は、metaタグから設定を行います。

しっかり設定しないと、画像が表示されなかったり、予期せぬ画像が表示されたり、サイズが合わずに一部分だけが表示されたり、解像度の低い画像が表示されてしまうことがあるため注意しましょう。

複数デバイスにおける画面描写のためのviewport

metaタグでは、viewportによってwebページの描画領域のサイズを指定することができます。

複数デバイスにまたがっての閲覧を考えているwebページであれば設定しておいた方が無難です。

記述がない場合は、画面サイズからCSSでレスポンシブデザインを組まない限り、ページ全体が縮小表示されてしまいます。

viewportを指定することで、画像や文字を見やすいサイズで表示することができます。

必ず設定しておくべきmetaタグの種類とは?

設定

metaタグの中でも、必ず設定しておくべきものについて紹介します。

titleタグ

titleタグは独立したタグですが、metaタグと同じくヘッダー領域に記述されるためここで取扱います。

ブラウザにタイトルを表示するだけでなく、検索エンジンが表示する記事タイトルもこれが使われています。

近年は検索キーワードとの関連性や、正確性のある情報提供者が評価される傾向があるため、企業などはタイトルの後ろに組織名を入れることが増えています。

descripition

検索エンジンに対するSEOでのdescriptionの重要性は上で述べた通りです。

重ねて言いますが、ユーザーが検索した際に出てくる説明文がdescriptionの内容となります。

descriptionが検索後のクリック率に大きな影響を与えるため、しっかりと設定することが大事です。

charset(文字コード)

利用している文字コードを示すcharsetは、特に日本語表記のページでは重要です。

指定がない場合には文字化けが発生してしまうことがあります。

robotタグ

robotタグは検索エンジンなどが情報収集のために使うロボットの扱いをどうするかを示すタグです。

設定によっては検索エンジンにインデックスされないこともあります。

テストや非公開にしたいページでなければ特別に設定する必要はありません。

SNS用のタグ

「OGP」や「Twitter Cards」用のタグは、該当するSNSを利用するなら入れておいた方が無難です。

CMSから自動でSNSに投稿する場合、設定が行われていないことで今ひとつな画像やテキストが表示されることがありますので注意しましょう。

Viewport

Viewportの適切な設定もまた重要です。

CSSでレスポンシブデザインを組んでいるなら気にする必要はあまりありませんが、そうでなければユーザーエクスペリエンスを考えると設定しておきたい項目です。

SEO上もモバイルフレンドリーかどうかは重要視されていますので、ユーザーが拡大やページをめくるための手間を減らすような表示を心がけましょう。

metaタグ基本ポイントまとめ

まとめ

metaタグの基本的な仕事は検索エンジンやブラウザへの情報提供ですが、昔と今とでは、metaタグに期待される役割が変わってきています。

今後もどんどん変わると思いますので、定期的に動向をチェックして、webページが各所で正しく評価・表示されるようにmetaタグを設定しましょう。

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初心者向け!レンタルサーバーの種類と選び方を解説 https://media-architect.co.jp/engineer/rental-server/ Fri, 29 Mar 2024 11:48:37 +0000 https://media-architect.co.jp/engineer/?p=177 Webサイトを作ることになった場合、レンタルサーバーを使うのが一般的になっていますが、その選び方にまでしっかりとこだわっているでしょうか。

何となく選んでしまったり、キャッシュバックなどをあてにして選んでしまい、後で後悔することは以外と多いものです。

プログラミング初心者など、Webに関わる人なら知っておきたいレンタルサーバーの種類や選び方について紹介します。

レンタルサーバー選びのポイント

選び方

レンタルサーバーを選ぶ際に、判断基準となるポイントについて紹介します。

レンタルサーバーを選ぶ際には、共有プランやVPSなどさまざまな提供形態の中から選ぶことになります。

後述しますが、種類によってメリット・デメリットが異なりますのでよく考えて選びましょう。

スペック

HDDやメモリ、CPUなどハードウェアの基本スペックは処理速度を大きく左右するため非常に重要です。

高性能なサーバーであればその分価格も高くなりますが、提供するサービス規模が大きくなるほどユーザー体験に大きな差が出ます。

OS

レンタルサーバーではOSも選ばなくてはなりません。

共有プランであればほとんどの場合LinuxやUnix系のサーバーになりますが、Windowsサーバーを使いたい場合は別プランやオプションになる場合があります。

VPSや専用プランなど自分でサーバーを管理する必要がある場合にはOSの種類は大きな問題になります。

ネットワーク

レンタルサーバーはデータセンターで管理されていますが、そのデータセンターで使われているバックボーンのネットワークは利用時の安定性や体感速度に大きく影響します。

また、見逃されがちですが、データセンターの位置によってもサイトの反応速度は違います。

できるだけ日本国内のものを選んだ方が動作が快適です。

SLA

SLAはサービスの品質基準のことで、レンタルサーバーの場合は稼動率で表されることが多いです。

現在は99%以上がほとんどなのでどれも同じように思えるかもしれませんが、1年で考えると1%の違いは3.65日、時間にして90時間近い違いになります。

しっかり数字にこだわって選ぶことが大切です。

提供ソフト・サービス

レンタルサーバーでは、契約者が便利に利用できるようにさまざまなソフトやサービスが提供されています。

Webサーバーソフトや、データベースソフト、セキュリティのためのWAFなど提供されているソフトやサービスにも注意を払いましょう。

コスト

サーバーの利用料金は上記のさまざまな要因によって決まってきます。

詳細な比較をせずに選んでしまうと、格安でも質の低いものや、使いにくいものになりかねないため注意しましょう。

レンタルサーバーの種類

サーバーの種類

レンタルサーバー選びで大事なレンタルサーバーの種類について紹介します。

共有プラン

共有プランは、一台のサーバーを複数のユーザーが共有して利用します。

サーバーのシステム部分はサービス提供会社が設定、管理し、契約者は割り当てられたディレクトリのアクセス権のみを有します。

自由度は低いですが、管理の大部分をサーバー会社に任せることができるためwebの制作に集中しやすいです。

一方、他の利用者の利用状況によってサービスダウンやパフォーマンスの低下が起こることもあり、動作が不安定になりやすい点に注意が必要です。

VPS

VPSは仮想化された専用サーバーのことで、一台のサーバーを仮想的に複数のサーバーのように使います。

契約者は仮想化されたディスクにインストールされたOSの管理者権限を有し、自分で設定作業を行うことが可能です。

多くのプログラミング言語の利用や、特殊なソフトウェアの利用、さまざまな用途でのサーバー利用を考えている場合に適した形態です。

サーバー管理の知識が必要になり、サーバートラブルやセキュリティ上の問題も自己責任となりますので注意しましょう。

専用プラン

専用プランはその名前通り、一台のサーバーを契約者が一人で専有して使うことができます。

高機能なサーバーのスペックをフル活用することができるため、大規模サービスや負荷の高いシステムでの利用に適しています。

一方で、やはりサーバーの管理や設定が自己責任となるため、サーバーに関する知識や技術が不足しているとサーバーを利用するまでの設定に時間がかかったり、セキュリティ上のリスクが生じるなどデメリットがあります。

共有プランやVPSと比べて高コストになるのもデメリットです。

レンタルサーバーを扱う上で知っておくべきこと

意識

レンタルサーバーを扱う上では、サーバー選びは目的や予算によって答えが違ってくるということをまずは意識しておく必要があります。

ちょっとしたWebサイトやブログを作るだけなら共有プランで十分に機能します。

求められる機能やスペック仁応じて最適なものを選ぶことが大切です。

また、サーバー会社が提供するサービスは一定ではなく、機器のスペックが向上するに連れてよりよいものになっていきます。

そのため、契約しているサービスを維持し続けると、新しい提供サービスに比べて割高になるため、絶えず情報をチェックしておくと共に、サーバー移管のための技術や知識を身に着けておくことが大切です。

レンタルサーバーについてのまとめ

まとめ

レンタルサーバーはWebサイトやブログの制作には必須ですが、必要なスペックや予算はサーバーに求める機能によって異なりますので、基準をもって選ぶことが大切です。

また定期的に見直してより良いサービスに乗り換えていくことが運用コストを下げることにつながります。

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HTMLはどうやって勉強したらいいの?おすすめの勉強法3選! https://media-architect.co.jp/engineer/study-html/ Fri, 29 Mar 2024 11:44:35 +0000 https://media-architect.co.jp/engineer/?p=55 Webサイトを作るときに、必要になるものがHTMLです。

HTMLを勉強するにはどんな方法があるのか気になりますよね。

自分にあった勉強法を見つけると、普通に勉強をするよりも効率よくHTMLを学ぶことができるでしょう。

HTMLの勉強法は、本やWebサイトを読んで勉強するだけではなく、プログラミングのスクールで学ぶこともできるのです。それぞれの勉強法によって、特徴が異なります。

この記事では、それぞれの勉強法について解説させていただきます。

1.HTMLを気軽に学ぶなら動画がおすすめ!

動画

そもそもHTMLがどんなものかを簡単に勉強したいなら、動画がおすすめです。

HTMLを学ぶことができる動画はたくさんの種類があり、その中で基本的なことが押さえられているおすすめのものは「ドットインストール」です。

このドットインストールは、全15回の動画が用意されており、順番に見ていくだけでHTMLの概要がわかってしまいます。

ひとつひとつの動画の長さは短く、初心者の人でもわかりやすい内容です。

全15回のうちの前半は、HTMLでプログラミングするときの、ブラウザの使い方や画像の挿入の仕方などになっています。

後半になると、HTML内のコメントつける方法やリンクを挿入する方法もわかるのです。

このため、HTMLをこれから学びたいと考えている初心者にぴったりのものになっています。

ドットインストールの動画よりも丁寧にHTMLを学びたい初心者には、YouTubeにある「CreatorQuest」のHTML入門を見るとよいかもしれません。

CreatorQuestの動画は、一本あたりの時間が長いですが、丁寧にHTMLが解説されています。

動画の途中では、練習問題が用意されているので実際に手を動かしてプログラミングする機会も用意されているのです。

Youtubeには、CreatorQuest以外にもHTMLを学ぶことができる動画がたくさんあるため、自分の興味に合わせた動画を探してもよいでしょう。

自宅でゆっくりと勉強できるだけでなく、電車などのすき間の時間でも勉強できます。

2.基礎や基本をしっかり学びたいなら書籍やWebサイトがおすすめ!

書籍

せっかくHTMLを学ぶなら、基礎や基本からしっかり押さえたいと考えている人は、書籍を使って学ぶのがおすすめです。

HTMLの書籍には、動画やWebページにはのっていないようなことまで書かれているのです。

基礎や基本をしっかりと押さえながらHTMLを勉強したい人に適しています。

HTMLの書籍は、ページ数が多く分厚いものが多いですが、一冊勉強し終えるころにはHTMLのソースが書けるようになっているでしょう。

HTMLの書籍を学ぶ時間がない場合は、HTMLを解説しているWebサイトを読むのもおすすめです。

「やさしいホームページ入門」では、HTMLの基本的な説明から画像やリストの挿入方法までわかりやすく紹介しています。

このWebサイトを読むだけでも、十分にHTMLを勉強になるほどの内容になっています。

このWebサイトで勉強したら、実際に自分でHTMLを書いてみるとよいでしょう。

実際に自分でHTMLを書いてみると、どれくらいHTMLを理解することができたかもわかります。

さらに、自分で作ったHTMLをWebサイトにして確認することもできるため、成長を実感できるものです。

自分が成長していることが実感できると、やる気をあがりますよね。

3.実際にHTMLを書きながら学びたいならWebサービスがおすすめ!

Webサービス

動画や書籍を見てHTMLを勉強するのではなく、HTMLをプログラミングしながら勉強したい場合は、Web上でプログラミングできるWebサービスを利用することがおすすめです。

HTMLを勉強できるサービスとしてCODEPREPがあります。

CODEPREPは、インターネットに繋がっていればどこからでも勉強することができるサービスです。

章ごとに学ぶ内容が決まっており、順番にこなしていけば、HTMLが書けるようになっているでしょう。

最初の方は穴埋め形式でHTMLを書いて、問題に正解をしていきます。

さらに、問題を正解しても次の問題にいかずに、穴埋め以外の場所を変えるとどう変化するか体験しながら勉強することができるのです。

もし、わからないことがあれば、掲示板を使って質問をすることができるため、理解できずに詰まることはありません。

もっとマンツーマンでHTMLをしっかり勉強したい場合には、「TechAcademy」というスクールに入るとよいでしょう。

TechAcademyでは、毎週ビデオチャットを使いながらマンツーマンでHTMLの勉強することができます。

直接話をしながら、HTMLの勉強をすることができるため、より理解を深めやすいです。

HTMLの勉強方法まとめ

HTMLの勉強法として、動画や書籍を見て勉強する方法やWebサービスを利用して勉強する方法を紹介しました。

それぞれの勉強法によって特徴が異なるので、自分の環境にあった勉強をするとよいですね。

HTMLはWebサイトを作るときに欠かすことができないものです。

ぜひともHTMLを勉強して、自分でWebサイトを作れるようになりたいですね。

 

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目的で探す!おすすめプログラミング言語8選 https://media-architect.co.jp/engineer/about-programming-languages/ Fri, 29 Mar 2024 11:33:00 +0000 https://media-architect.co.jp/engineer/?p=803 IT技術やWebサービスは、日々進化しています。

それにあわせて、プログラミング言語も次々と新しいものができたり、既存の言語にも新しい機能が追加されたりしています。

たくさんあるプログラミング言語の中で、エンジニアとして学習するにはどのような言語を選ぶといいのか。

人気の言語から、最新の言語まで、目的別にわけてプログラミング言語を紹介していこうと思います。

何を作りたいか、目的を明確にする

どのプログラミング言語を学ぶかを考えた時に、大事なのは「何を作りたいか」です。
もちろん、とりあえずプログラムに触れてみたい、という場合もあるかと思います。

開発したいものにどのような言語が使われているのか、どのようなものを開発したいのか。目的を明確にすると、学ぶべき言語と方向性が分かってきます。
この目的をしっかりと明確にしたうえで、プログラミング言語の学習を進めていくようにしましょう。

プログラミング言語おすすめ8選

どんなエンジニアになりたいか、どのようなものを作りたいか。
簡単にですが、目的別でまとめたプログラミング言語のおすすめを8個紹介していこうと思います。

スマートフォンアプリやゲームを作成したい

Java

Javaはオブジェクト指向型のプログラミング言語で、AndroidアプリやWebシステム、社内の業務システムなど、幅広く使用されている人気言語です。
需要も高く、エンジニアとして身に付けておいて損はありません。

Javaはフレームワークも豊富です。特定のフレームワークの使用経験を必要とする企業も多いので、言語だけでなくフレームワークも一緒に覚えることをおすすめします。
「Play Framework」「Spring Framework」「Apache Struts」などが有名なフレームワークです。
興味のあるかたは、ぜひ一緒に勉強してみてください。

C#

Microsoft社のフレームワーク「.NET Framework」上で動作するオブジェクト指向のプログラミング言語です。Windows系のアプリケーションのシステム開発によく使用されています。C#を知っていると、ゲーム開発プラットフォームの「Unity」での開発も可能です。

Windows向けアプリケーション開発用にMicrosoft社が開発したVisual Studio という統合開発環境を使うことで、比較的簡単にアプリケーションを開発することができます。
学習の難易度は高めですが、ゲームのプログラミングなどもできるので、まだまだエンジニアの需要は高いです。

理解しやすいので、初心者にもおすすめのプログラミング言語です。

Swift

「Swift」は2014年に開発されたiPhoneやiPad向けアプリ向けのプログラミング言語です。
もともと、iPhoneやiPadの開発には、Objective-Cという言語を使っていましたが、よりシンプルな開発を可能にするためにSwiftが作られました。
開発には、Appleが提供しているXcodeという統合開発ツール(IDE)を使うのがおすすめです。

まだまだ新しい言語なので、iOSの開発だとObjective-Cの需要が多いですが、今後間違いなく需要が高まる言語です。

WEB系のサービスを作成したい

Python(パイソン)

PythonはGoogleの三大言語の1つです。
FacebookやGoogleで実際に使用されており、シンプルで読みやすいコードが特徴です。
初心者にもとっかかりやすいので、まずPythonを学んでみるのもおすすめです。

Pythonは、Webアプリケーションの開発から、機械学習の開発、IoTシステムの開発など、幅広く使用されています。
将来的にさらに需要が見込まれる言語で、技術者人気も高いプログラミング言語です。

PHP

Webアプリケーション開発において主流ともいえるプログラミング言語です。
後述するJavaScriptやHTMLと組み合わせることで、WEBシステムの開発が可能となります。
無料のフレームワークも多く、「 Laravel(ララベル)」や「Symfony( シンフォニー)」「CakePHP(ケイクピーエイチピー)」などがよく使用され、人気があります。
初心者でも、「画面で動く」システムが作れるので、勉強していく過程で、面白さと挫折しにくさがある言語だといえます。

最近、多くの企業やブログで使用されているWordPressもPHPで作られており、PHPを学んでいるとWordPressの様々なカスタマイズができます。

ただ、案件数も多いですが、使用できるエンジニアも多いので、希少価値は低めです。

Ruby

Rubyは、日本で生まれたスクリプト型のオブジェクト指向言語です。
「Ruby on Rails」というフレームワークを使用して開発を行うことが多いので、あわせて学んでおくとベストです。

日本人が開発した言語なので、ポータルサイトが日本語だったり、参考サイトや資料も豊富なのが初心者にもおすすめのポイントです。

JavaScript

これだけで何かが作れるというものではありませんが、WEBシステムを作るのであれば欠かすことができないのがJavaScriptです。
ホームページでのマウス操作時のアクションやエラーチェックなど、動的な要素を与えることができます。

フレームワークであるjQuery、JavaScriptのアプリケーションプラットフォームであるNode.jsや、Google Mapなどで使用されているAjaxなど、色々な機能が存在しており、WEBシステムにおいては汎用性の高い言語です。

HTML&CSS

HTMLは、ホームページを作成している言語です。
様々なタグを用いてコードを記述し、CSSでデザインを整えます。
JavaやPHPなどと組み合わせて使用されることも多く、WEBシステムを作るうえで、デザインにこだわりたい場合は、必須の言語です。

現在の主流はHTML5とCSS3です。
最近はPC向けとスマホ向けでデザインを切り替えたりすることも多く、HTML5とCSS3のスキル習得は、アプリ開発でもWEBシステム開発でも欠かすことのできないものとなっています。
基本的な知識だけでも身に付けておくと、きっと役に立つこと間違いなしです。

まだまだ新しい最新言語

前置きでも述べましたが、IT業界は常に新しい技術が生み出されています。
その中で、新しいプログラミング言語も次々と作られていきます。
将来を見据えるのであれば、参考資料や情報が少ないというデメリットはありますが、まだ技術者が少ない新しい言語を習得してみるのも、自分の価値を高める方法の一つです。
では、そんな新しい言語を紹介していきます。

Go言語

「Go」は、2009年にGoogleが開発したオープンソースのプログラミング言語です。
シンプルで軽く、コンパイルも早いのが特徴です。
クラウドストレージサービスであるDropBoxやYoutubeなどで使用されています。

年収ランキングで1位に輝いたこともある実績もあります。
初心者向けというよりは、すでにプログラミング言語を学んでいる人向けの言語ですが、今後インフラ構築などでもニーズの高まりが予想されています。

Kotlin(コトリン)

2011年にJetBrains社が開発したプログラミング言語です。
2017年にGoogle社がKotlinを公式のAndroid開発言語として採用したことで、今後Androidoのアプリ開発を考えている人には、欠かせない言語になります。
開発ツールであるAndroid Studioにも組み込まれています。
Androidoアプリは、もともとJavaで作成されていますので、Javaとの互換性があります。Javaで動いているシステムを、Kotlinに移行させる手間も少ないですし、また併用して新機能追加をKotlinでやることもできます。

Kotlinの特徴としては、Javaよりもシンプルで分かりやすく、コード量が少なくなるのがメリットです。
今後需要が高まっていく言語の一つです。

Scala(スカラ)

「Scala」は、Java仮想マシンのJVMで動く静的型言語です。
TwitterやChatworkなどが、Scalaで作成されています。
Javaのコード20行が1行で書けたりと開発効率がよく、処理も早い特徴があります。

オブジェクト指向言語と関数型言語を融合した言語といわれていますが、どちらも理解していないと、初心者にはScalaの習得は難しいところがあります。
学習方法としてはJavaをまずは理解して、そのあとに習得すると役立つと思います。

まとめ:学ぶ言語について目的から考える

いかがでしたか?
最初に選ぶプログラミング言語が、まったく興味のないものだった場合、挫折して次に進むことが難しくなることもありますので、学ぶ言語については最初にしっかりと考えることをおすすめします。
エンジニアを目指している方やキャリアアップを考えている方の、少しでも参考になれば幸いです。

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httpとhttpsの違いとは?初心者向けにエンジニアが解説 https://media-architect.co.jp/engineer/about-http-https/ Fri, 29 Mar 2024 10:46:33 +0000 https://media-architect.co.jp/engineer/?p=197 Webサイトを開く際のURLは、「http://」で始まるものもあれば、「https://」で始まるものもあります。

httpもhttpsも通信のための規約(プロトコル)を表していますが、この両者の間にはどのような違いがあるのでしょうか。

わかるようでわからないhttpとhttpsの違いについて紹介します。

httpとhttpsのそれぞれの意味

意味

httpとhttpsについて、それぞれの意味をまず確認してみましょう。

http

httpは「Hyper Text Transfer Protocol」の略です。

httpは、文字や画像、動画などをサーバとクライアントの間で通信するときの規約(プロトコル)だと言うことができます。

主には80番のポートを使ってやりとりを行っています。

プロトコルが規定しているのは、通信データをダウンロードする手順や、そのデータの整合性を確かめるための仕組みなどです。

パソコンのOSの種類が異なっていた場合に、データをやり取りするための仕組みまで異なっていては情報の共有ややり取りが上手く進められません。

httpのようなプロトコルがあることによって、インターネットを利用するための環境に違いがあってもデータのやり取りや表示などに関しては問題が無いようになっているのです。

https

httpsはhttpの最後に「s」がついていますが、これは「Secure」の略で「安全な」という意味です。

httpsではSSL(Secure Socket Layer)やTLS(Transport Layer Security)というプロトコルを使っています。

これらのプロトコルには、通信内容を送信時に暗号化し、受信側で復号化する(暗号を読み解く)方法などが定められており、盗聴などの対策手段の一つとなります。

httpsではプロトコルを利用する際に、サーバー側に電子証明書が必要となり、それが本人であることを確認する証拠となります。

httpsは、httpに比べて「盗聴が難しい」「相手が本物である」ことを確認することができるようになっているため、通信が正確で安全に行えるという利点があるのです。

ただし、その半面送受信するデータ量が少々重くなり、処理に時間がかかるデメリットがあります。

httpとhttpsはこのように違う

https

httpとhttpsの違いについて簡単に紹介します。

暗号化の有無

httpもhttpsも主にはインターネットを使って情報をやり取りする際に使われるプロトコルですが、最大の違いは暗号化処理の有無にあります。

httpは暗号化されないのに対し、httpsは暗号化が行われています。

暗号化・復号化のためのパケットが必要になるため、httpsの方が送受信するデータ量が多くなり、またパソコンやサーバーでの処理量が増えます。

通信ポートが違う

httpとhttpsは通信ポートに違いがあります。

変更することは可能ですが、通常、httpは80番のポート、httpsは443番が使われることが多いです。

ポートはサーバーにデータが入ってくる経路であり、不審なパケット(データの塊)の検知やブロックに重要です。

相手の確認ができるか否か

httpでは、通信を行っている相手が誰であるかを判断することはできません。

httpsでは、電子証明書により、相手が本当に通信をしようとしている相手かを確認することができるようになっています。

電子証明書は発行に際して個人や組織の情報を登録する必要があるため、身元を偽ることができません。

検索結果の違い

現在は、偽物のWebサイトへ誘導する詐欺の手口が増加していることもあり、Webサイトが本物であることが確認できることを検索エンジンも重要視しています。

そのため、電子証明書が必要なhttpsで作られたサイトの方が検索結果として上位に出やすくなっています。

httpとhttpsの使い分け方

使い分け

httpとhttpsがどのように使われているか紹介します。

情報の内容によって使い分ける方法

Webサイトによっては、申込みフォームや問い合わせのように、個人の情報などのデータを入力して送信するページでhttpsを利用しているものがあります。

通信を安全に行う目的で昔から取られている方法ですが、現在はサイト全体をhttpsで利用できるように構築することがスタンダードになっています。

ただし、データ量が大きくなり電子証明書も必要となるため、検索でヒットすることを重視しない仲間内の情報共有サイトなどではhttpで作られることも多いです。

リダイレクト(転送)の条件として使う方法

httpsを標準として使う動きがあるとは言え、基本的にhttpsで接続できるサイトはhttpでも接続することは可能です。

逆にhttpで接続できるサイトでも、httpsで接続しようとするとサーバー証明書などが無い場合には不審なサイトとして警告が出るようになっています。

そのため、リダイレクトを行う条件としてhttpから始まるURLを指定しておくとインターネットを利用する多くのケースに対応することができます。

フリーWi-Fiでは利用のためのページへ転送する仕組みとしてhttpから始まるURLの入力が使われるケースが多いです。

正しい相手か確認する

身に覚えのない相手からメールなどが届き、特定のURLに誘導された場合は必ずhttpsになっているか確認しましょう。

大事な情報を扱うサイトは基本的にhttpsを利用しています。

また、URLを確認するだけでなく、電子証明書の内容も確認してください。

偽物のサイトがhttpsでの通信を行っている場合、そのサイトに表示されている企業や団体の名称と証明書の内容が異なっていることがあります。

セキュリティ保護のため

httpは通常、利用するポートが決まっているため、悪意のあるハッカーはそのポートで行われる通信に対して情報収集を行います。

httpsでは利用するポートが違うため、ハッカーの攻撃を受ける可能性が低くなります。

より安全にしたい場合、利用するポート番号を変える場合もあります。

httpsは攻撃を受けた場合にも強いですが、攻撃をされないためにも効果的です。

ただし、利用するアプリによってはポートの変更によって不具合が生じることもあるので注意しましょう。

httpとhttpsの違いについてのまとめ

まとめ

httpとhttpsは、インターネット上で通信を行うための規約です。

基本的にhttpsを利用することが推奨されていますが、日本ではまだ実装率が低くなっています。

電子証明書の取得は有料になりますが、無料で実装できる「Let’s Encript」のようなサービスも出てきているので上手く活用しましょう。

それぞれの意味や使い方を正しく理解することで、インターネットだけでなくhttpやhttpsを利用したサービスをより良く活用することができるようになります。

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【経験者が語る!】未経験からのITエンジニア転職のポイントを解説 https://media-architect.co.jp/engineer/career-change-it/ Fri, 29 Mar 2024 10:11:43 +0000 https://media-architect.co.jp/engineer/?p=449 あなたは、「手に職を持つならITエンジニアがいいのではないか」とIT業界への転職を検討していませんか。

しかし、未経験で転職できるのか、未経験から転職してもやっていけるのかなど、不安は尽きないと思います。

そこで、今回は完全未経験からエンジニアに転職した私が、転職するために意識すべきポイントついて紹介していきたいと思います。

少しでもITエンジニアを目指している方の参考になれば幸いです。

IT業界へ転職したい理由と目的を明確にする

IT業界への転職

転職先を決めるにあたってまず考えたいのは、どのようなITエンジニアになりたいかということです。

  • ・ホームページデザインなどのWEB系エンジニア
  • ・AIやビッグデータといった先端技術を持つ機械学習系エンジニア
  • ・業務系システムのエンジニア

など、なりたいエンジニアの方向性によって探す転職先と学習すべき内容が違ってきます。

まずは、何を会社に求め、自分が何をしたいのか、目標と目的をはっきりさせましょう。

目標や目的がはっきりさせることで、面接で伝える内容にも具体性が出ます。

また、IT関連の会社といってもその種類も数も様々ですので、自分の目標が達成できる会社か、やりたいことができそうかを判断する基準を明確にできます。

 

ただ、最初のうちはやりたいこととは違う内容の業務につくことも多くあります。

自分はどのような目的で転職したいのか、転職先に求めるものは何なのかをはっきりさせつつ、柔軟性とどこかで妥協できるだけの余裕も持つようにしましょう。

ITエンジニアに転職するための手段を決める

転職の手段

では、IT業界へ転職するための活動方法にはどのようなものがあるのか。

代表的なものをメリット・デメリット含めてみていきたいと思います。

民間の転職サイトを利用する

リクナビNEXT、doda、マイナビなどの大手転職サイトを利用すると、会社の採用担当者と直接のやり取りになりますので、会社の雰囲気をつかみやすいというメリットがあります。

デメリットとしては、自分で全てやりとりをやるというのは手間がかかるという点があります。

最近ではIT会社専門の転職サイトに登録しておくだけで求人情報が届くスカウトの仕組みなどもありますので、自分の条件にあったサイトを探すといいでしょう。

ちなみに、IT業界専門の転職サービスについては、別の記事で解説しています。

エンジニアハック

「異業種からIT業界へ転職したい」 「未経験からエンジニアになりたい」 あなたがそんな風に考えたとき、どのように会社を探…

転職エージェントを使用する

リクルートやマイナビなどが行っている転職エージェントを利用すると、ホームページでは公開していない募集情報を見せてもらえたりします。

ただ探すより、エージェントに登録することで、職務経歴書のサンプルをもらえたり、オンラインで職務経歴書を作成することができるシステムを使えたりします。

またエージェントが話をしっかり聞いてくれるので、希望条件を伝えやすいし、会社についての雰囲気や情報が分かりやすく、また面接についてのアドバイスなどもしてもらえます。

メリットは多いですが、直接会社とやりとりはできないので、選考に落ちた場合の理由などが不明なままになることもあります。

IT業界への転職に向けてプログラミングの勉強をする

勉強

全く何も知識のない未経験よりは、プログラミングの知識を持っていたり、少しでも学習をしている方が印象もよく、採用率も上がります。

専門学校に通ったり、独学で勉強したり、プログラミングの勉強方法は様々です。

インターネット上にも情報はたくさんありますし、オンライン講座などもあります。

実際に実務につくと、勉強とは違うことも多く、また必要な知識や求められるスキルが高くて、苦労することも少なくはありませんが、できる範囲で少しでも自分で学習をしておくようにしましょう。

独学で勉強する

本を読んだり、ネットで調べたり、オンライン講座を受けたりと、独学での勉強方法もかなり充実しています。

しかし一番大事なのは、まず作ってみることです。

まずは手を動かして、最低1個は形として動くプログラムを完成させてみることが、プログラミング学習の早道です。

本を選ぶ際も、用語や知識だけではなく、実際にプログラムを作って動かせる内容が載っている本を選ぶといいでしょう。

ちなみに、独学で勉強する場合におすすめの本については以下記事でまとめています。

エンジニアハック

この記事を読んでいるあなたは、 「転職に有利」 「副業ができる」 「ITに強くなりたい」 などの理由でプログラミングに興…

プログラミングスクール、専門学校に通う

独学だけでは、解決できない課題等で挫折してしまうことがあるので、多少独学で理解ができたらプログラミングスクールや専門学校の無料体験へ行ってみましょう。

ちなみに、おすすめのプログラミングスクール、専門学校については以下記事でまとめています。

エンジニアハック

プログラミングを学ぶにあたり、プログラミングスクールを検討している人は多いのではないでしょうか。 独学で勉強する方法もた…

 

エンジニアハック

プログラミングを学んでみたいと思っている方や、IT業界への転職を考えている方で、プログラミング専門学校を検討される方も多…

OJTを利用する

OJTと呼ばれる、実務を行う中で研修をしていくシステムを持っている会社などであれば、未経験でも実際に現地で勉強しながら仕事をすることができます。

OJTに取り組んでいる会社を探してみるのも一つの方法です。

まとめ:IT業界への転職は、意欲や向上心、目的をしっかり持つのがポイント

まとめ

ITエンジニアは転職したら終わりではありません。転職後も、常に学び続ける姿勢を持ち続けなければなりません。

実務から学べることも多いですが、それ以外にも情勢を見て、自分なりに新しい知識や情報収集をし続ける必要があります。

最近であれば情報セキュリティ関連の知識なども、持っていればアピールのポイントになります。

未経験の場合は、どれだけスキルアップに対する意欲や向上心があるかを求められますので、自分の進みたい方針をしっかりと定めて目標を決めたうえで、転職活動を行いましょう。

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プログラミングが初めてでもできる!JavaScriptの勉強法を紹介 https://media-architect.co.jp/engineer/study-javascript/ Fri, 29 Mar 2024 10:09:58 +0000 https://media-architect.co.jp/engineer/?p=70 JavaScriptは、ブラウザ上で動くプログラミング言語です。

Webサイトを作る上で重要ものはHTMLやCSSといったものを思い浮かべるかもしれませんが、JavaScriptも同じくらい重要なものになります。

JavaScriptの特徴として、ユーザーがWebサイトで操作をしたときに動作するものが多いことがあげられます。

例えば、Webサイトの画像をクリックすると、拡大して表示することができます。

このように、Webサイトを作る上で欠かすことのできないものであるため、勉強をしておくと役立つでしょう。

JavaScriptの勉強法は、スクールで勉強をする、本を購入して勉強をする、Webサイトを見ながら勉強するなどがあります。

勉強法によって得られるメリットが異なるため、自分にあった勉強法を見つけてみてください。

1.プログラミングが始めてならスクールがおすすめ

JavaScript_ソースコード

これからプログラミングを始めようと考えている人は、スクールに入って丁寧にJavaScriptを勉強することがおすすめです。

JavaScriptを学べるスクールはたくさんありますが、その中からプログラミング始めてでも、スムーズに勉強がすすめられる「CodeCamp」と「KENスクール」を詳しく紹介します。

CodeCampの1番の特徴は、場所を問わず個人レッスンを受けることができることです。

始めての人でも手厚いサポートを受けながら、勉強ができるようになっています。

個人レッスンであるため、自分が困っていることや悩んでいることが相談しやすいです。

レッスンを行う講師は、確かな技術力を兼ね備えた現役のエンジニアです。

基礎から最新の技術まで幅広く対応しており、技術に関する不安はありません。

現在CodeCampでは、無料体験レッスンを実施しているので、興味がある人は一度レッスンを受けることをおすすめします。

KENスクールは、オンラインではなく実際に校舎に行って、1対1の個別指導でJavaScriptを勉強できるスクールです。

KENスクールの校舎は、北海道、東京、神奈川、愛知、大阪にあります。

個別指導あるため、生徒の反応の様子を見ながらレッスンを進めてもらえます。

オンラインのレッスンに不安があるような人におすすめのスクールです。

こちらも無料体験レッスンを実施しているので、参加してみるとよいでしょう。

2.しっかりと基礎から学びたいなら本を使った勉強がおすすめ

勉強

JavaScriptを基礎から学びたいなら、本を使って勉強するとよいかもしれません。

本を使って勉強するメリットは、基礎で覚えておきたいJavaScriptの仕組みが不足なく書かれていることです。

Webサイトだと簡単に書かれていることも、本だとしっかりと書かれていることも多くあります。

このため、基礎だけでなく、応用の実践的なプログラミングを学びたい人も本が大切です。

JavaScriptの本はたくさん販売されており、自分に適したものを選ばないと使い物にならないものになってしまいます。

そこで、JavaScriptを勉強するのにおすすめの本をいくつか紹介します。

プログラミングを始めて勉強するなら「スラスラ読める JavaScript ふりがなプログラミング」がおすすめです。

始めてJavaScriptを勉強する人でも困らないように、プログラムコードの上に説明のふりがながつけられています。

ふりがなを読めばコードの意味がわかるため、始めての人でも安心して勉強ができます。

JavaScriptをしっかりと基礎から学ぶなら「開眼! JavaScript ―言語仕様から学ぶJavaScriptの本質」を読んで勉強することもおすすめです。

JavaScriptの特徴である継承やスコープチェーンなどをわかりやすく解説した一冊になっており、この本を読めばJavaScriptの大まかな概要を把握することができるでしょう。

また、JavaScriptとJavaScript以外の言語との違いを把握したい人にも適した本です。

3.試しにJavaScriptを勉強したいならWebサイトがおすすめ

Webサービス_勉強

JavaScriptのプログラムを作成してみたいと考えているなら、Webサイトを使うとJavaScriptの勉強が手軽にできます。

Webサイトを使って勉強するメリットは、すぐに始められることです。

そこで、JavaScriptの説明がわかりやすいおすすめのWebサイトを紹介します。

「JavaScript入門-パズルネット智慧」は、始めてJavaScriptを勉強する人を対象としており、できるだけ専門用語を使うことなくJavaScript説明をしています。

さらに、Webサイトで実際に使うことを想定しているため、実践的なことにも対応しているのです

このWebサイトをもとに、JavaScriptを書いて動かすだけでも勉強になるため、少しでも気になった人は試してみてください。

一通りWebサイトのことができたなら、実際にWebサイトに使ってみてもいいですし、より深く勉強するために本を購入してもいいと思います。

JavaScriptの勉強法まとめ

JavaScriptの勉強法は、スクール、本やWebサイトを使う方法があることを紹介しました。

それぞれの勉強法によって時間や費用などが異なるため、自分の環境にあった方法を選んで勉強をすることが大切です。

初めてプログラミングをする人には、スクールに入って基礎から丁寧に勉強することをおすすめします。

JavaScriptはWebサイトの動作を裏側から支えており、今後も必要であり続けます。

勉強をしておくと、役に立つことは間違いないでしょう。

 

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